山善の衣類乾燥除湿機を購入しました
洗濯物を室内干しするために衣類乾燥除湿機を購入しました。
私は花粉症もちなのであまり外で洗濯物を干したくありません。ただ衣類乾燥機は持ってないうえに、住んでいるマンションに浴室乾燥もありません。
そんな室内干しも、除湿器さえあれば洗濯物が一晩でパリッパリに乾くので心の底からお勧めします。
- 購入した除湿器
- 型番
- YDC-C601(W) (アマゾンで購入)
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写真
- 正面、背面
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- カタログスペック(山善の公式サイトから引用)
本体サイズ 約 幅27.6×奥行18.5×高さ48cm 重量 約 10.8kg 電源コード長さ 約 1.8m 消費電力 50Hz:150W 60Hz:180W除湿能力 50Hz:1日5.0L 60Hz:1日6.0L除湿面積の目安 50Hz:コンクリート造13畳、プレハブ10畳、木造6畳 60Hz:コンクリート造14畳、プレハブ11畳、木造7畳水タンク容量 約 2.0L 入/切タイマー 1-8時間 その他 送風ルーバーは手動で3段階調節可能 除湿運転は40-70%の範囲から5%単位で細かく設定可能 - 電源ケーブルの長さは約180cmです。
- 型番
- この機種を選んだ理由
- 冒頭に書いた通り、洗濯物を室内干しに使用する目的で購入しました。室内で使用するからにはなるべくコンパクトなものを選びました。ハンガーにかけた洗濯物の下に除湿器を置いて使うため、高さ方向が抑えられているものを選ぶとよいです。
- 写真はニトリのX型物干しスタンド(1,500円)に3日分の洗濯物を干した様子です。6時間もあればパリパリに乾きます。
- 電気屋さんでも除湿器を探しましたが、コンプレッサ式(ほかの方式よりもパワフル)でここまで安く、コンパクトなものはあまり見当たりませんでした。コンパクトさにはそれなりのデメリットはあるのですが、それを補う方法があるので後述します。
- 当たり前ですが、単に室内を除湿したいときにも普通に使えます。最低限の機能はそろっています。
- 良くない点
- 音が大きい
- コンプレッサ式なので、ファンが回る音が大きめです。浴室で動かしてドアで隔てた寝室であればそこまで気になるレベルではないです。
- 重たい
- 重量が約11㎏とかなり重いです。移動させるときは注意してください。
- 送風ルーバー
- 除湿器から空気を出す部分を手動で上げる必要があるので、上げ忘れると除湿の効果が弱まります。
- タンクの容量が小さい
- 本体のサイズがコンパクトであるため、排水タンクもあまり大きくありません。カタログスペック的には1日で6L分除湿できます(60Hz時)が、1度で溜められる水の量は2Lまでです。
- 音が大きい
- お勧めの使い方
- この型式の除湿器は1度で2Lまでしか水を溜められません。タンクが満タンになると自動で除湿が止まりますが、それだと衣類が十分乾かない場合があります。
- そこで排水部分にホースをつなげて無限除湿をお勧めします。
- SAMMI クリアビニールチューブ 内径 9mm x 外径 13mm x 長さ 3m
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- こんな感じで届きます。ホースもアマゾンで買いました。購入したままだと長すぎるので、1mほどに切ります。
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- ホースが接続できるようになっているのでつなぎます。内径が9mmでぴったりです。
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- フタをしました。除湿した水で部屋が水浸しにならないように浴室に移動させてから、無限除湿編をお楽しみください。別途サーキュレーターを置いて空気を循環させると除湿が早い気がします。
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- SAMMI クリアビニールチューブ 内径 9mm x 外径 13mm x 長さ 3m
- この型式の除湿器は1度で2Lまでしか水を溜められません。タンクが満タンになると自動で除湿が止まりますが、それだと衣類が十分乾かない場合があります。
- 値段
- アマゾンで13,835円で購入しました。以上レビューでした。