esp32でROBO-ONE用基板を作る
ROBO-ONE Lite用の基板がとりあえず動いたので、回路図とBOMを載せます。
esp32でコントローラーとKONDOサーボを動かす方法については別の記事に書いてみたので参考にどうぞ。
BOMは以下のスプレッドシートにまとめました。電子部品の購入は自己責任でお願いします。
電子部品の購入先は秋月とdigkeyです。基板1枚作るのに必要な部品代は約2805円でした。基板本体はJLCPCBで発注しました。
ROBO-ONE Lite 基板BOM - Google スプレッドシート
ご指摘&アドバイスあればお願いします!
搭載した機能は
・USBコネクタ→シリアル変換
・自動リセットで自動書き込み
・動作確認用LED2つ
・マシンを光らせるフルカラーLED1つ
・ジャイロセンサで姿勢制御
・TOFセンサで距離測定
・USB電源とバッテリ電源自動切換え → うまくいってないので、ダイオードを介してUSBVCCを5Vに接続しました。
・バッテリ電源→7.4Vに降圧するDCDCコンバータ
・7.4V→5Vに降圧するレギュレータ
・5V→3.3Vに降圧するレギュレータ
マイコンをesp32にしたので、OTAでデバッグ(WiFiで無線書き込み)できますね。
-------------------------------------------------------------------------
参考にしたサイトをまとめておきます。
・非常に制作意欲がかきたてられたブログ
https://blog.rogiken.org/blog/2019/03/29/szk2roboone/
・Visual studio code の platform IOでOTAを行う方法
https://nombi.info/posts/esp8266/ota/
・esp32のGPIOについての解説
https://lang-ship.com/blog/work/esp32-gpio-output/
・esp32で滑らかにLEDを光らせる方法
https://wak-tech.com/archives/742
・USB電源とバッテリ電源を自動で切り替える回路について
http://radiopench.blog96.fc2.com/blog-entry-962.html